燃えろ!名古屋!!

名古屋の音楽シーンに今力がないように思う

東京にもその特徴性から渋谷系や原宿系などというとでネーミングでシーンが切り取られてる箇所があるが

名古屋も他県からは名古屋系などと呼ばれている。

それ自体はまあ、いいのだがマイナスの意味を含んでる場合が多い

そもそも名古屋系というのはアンダーグラウンドなサブジャンルの一つという認識でいい。

一つはやはりヴィジュアル系ーから来ている。
最近では名古屋系アイドルなどというものも出てきた。

ここで言えることは名古屋は内向きなのである。
外や世界 他県に音楽を発信するより
名古屋市内 いや、もはや言い方を変えよう
名古屋県内の活動だけで完結するバンドやアーティストがあまりにも多いこと。

名古屋はヴィジュアル系から始まり
他県とは違う流行でブームがくる。
それゆえに名古屋だけでの文化などが生まれてしまう。
これをそのままのノリで外に発信していくのはハードルが高かったりする。

それがマイナスなことに体感的に気付くのか気づかないのかわからないが名古屋系と言われるのを嫌うバンドマンも多い

だが、SNSやネットがここまで発達した今ではそれもマイナスばかりではない
その独自の音楽性にも光が当たりつつある。

だがそれに勢いをつけるにはやはり名古屋のバンドや音楽ファンの皆さんの力が確実に必要である。

音楽LIVEファンなは気づいてる人もいるだろうが
アーティストやバンドのツアーやイベントで
名古屋飛ばしがよくされている事実がここではある。

そうなのだ!名古屋はその独自な内輪向き感から閉鎖的な空気を外部に出してしまってる
そして名古屋はかっこいいから聴く!より流行ってるから聴く!楽しい!というなんともミーハーなセンス?

を持ってる人があまりにも多い。
なのでかっこよくても流行ってないものはけなしたり態度に出さないことが名古屋ノリが悪いと思われている節の実態である。

こんなんでいいのか?名古屋!!
足りねえよな名古屋!!
まだまだいけるだろ!!
名古屋ーかかってこい!!

よくヴィジュアル系でもこのような煽りがあるがまさにその通りである。

名古屋系をマイナスなプロモーションにしないためもっと外向きに発信していきたい。
LIVEVOXXも気持ちは同じだ。
名古屋を音楽の盛り上がった街にしたい。

よく取材や調査で沢山のバンドを一月に見るし会いに行くのだが

みんな音楽やってる人は名古屋の人は特に純粋でいい人が多い。

バチバチのパンクバンドやメタルバンドさんも挨拶しに行くと優しくてびっくりすることが多い

他県とはまた違う人との距離感が名古屋にはあるのかもしれないがそれは絶対に長所だ!!

もっともっと外向きに!
音楽を楽しもう!

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