読書に合うモーツァルトの曲3選

皆さんは「モーツァルト効果」という言葉をご存知でしょうか。
一時、モーツァルトの曲を聞くと頭がよくなる、ということで流行りました。
現在では色々な研究が行われており、音が直接頭を良くする効果はないと発表されていたりもしますが、、、
筆者は単純にモーツァルトの曲が好きですし、総合的な効果だと思うんですよね。

さて、本題に戻ります。

読書をするときに聞く音楽の条件をご存知でしょうか。
調べればたくさん出てくると思いますが、
・歌詞がない又は洋楽
・音が大きすぎない
・メロディーが優しい
等があります。
しかし、洋楽は、英語がわかるかたもいらっしゃると思うので、今回は読書に合うと思うモーツァルトの3曲をご紹介します。

1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク
「小さな夜の曲(小夜曲)」と訳されるこの題名は、モーツァルト自身が自作の目録に書き付けたもの。
ちなみに、第一楽章の冒頭部分は、任天堂マリオブラザーズのスタート時に流れるメロディとして使用されていたことは有名だそう。

2.ピアノソナタ第15番(第16番)ハ長調
「初心者のための小さなソナタ」と銘打たれたこの作品は、ソナチネアルバムにも収められ、ピアノ学習者にはおなじみの曲。
木彫りの良い椅子に座って読書をしたくなるような曲ですね。

3.ホルン協奏曲第1番ニ長調
第1楽章アレグロ(Allegro)、第2楽章ロンド、アレグロ(Rondo、Allegro)の2楽章で構成される。
日本では、第1楽章が人気テレビ番組「いきなり!黄金伝説。」料理シーンのBGMとして使用され、曲名は別としてメロディーは広く知られていますね。
節約料理を作りたくなってしまうかも?!

いかがでしたでしょうか。
みなさんもぜひ優雅な読書をお楽しみください。

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