ライブ途中、主催者であるherenが主催者たち全員をステージ
少し恥ずかしそうに登壇する出演者たち。
一体何が始まるのだろうか。
herenが口を開く。
「ここに立っている理由は様々だと思う。何故音楽を始めたのか、
観客として音楽を聴くということはよくある話だが、
これは興味深い。
出演者たちは戸惑うように、各々の経験を語った。
聞いていると心が苦しくなる場面もあった。
誰しもが思い出したくないような過去があるのだろう。
それに、
するとどうだろう。
最初は恐る恐る語っているようだったが、
自分の過去と向き合い、想いに気付いた時、
そして私たち観客も、かけられていたフィルターが取れたように、
このイベント全体で、成長と進化が起こった。
これはherenの策略か?
何にせよ、これからますます彼の活動に目が離せない。
理由は人それぞれかもしれない。
だが、「感動を与えたい、届けたい」という想いは変わらない。
『感動したくない』『感動なんていらない』
さぁ、その素晴らしき感動を見つけていこう。
広げていこう。
繋げていこう。
そして、それが一つになった時、そこには大きな「愛」
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