こんにちは。
今回はラブライブ!というアニメについて語っていこうと思います。
といっても、一通り見ただけで、それほど詳しいというわけではありません。物語の内容を熱く語るのではなく、「こんな見方があるよ」というのを皆さんに紹介できたらと思います。
私が、ラブライブを見た感想は、一言でいうと「これはスポコンだ!」です。
なぜこのように感じたのか?まずは、アニメのあらすじから見ていきましょう。
音ノ木坂学院というごく普通の女子校を入学希望者の減少による廃校から救おうと、9人の生徒が立ち上がり、スクールアイドルグループμ’s(ミューズ)を結成。彼女たちは、自らがアイドルとして活動し、学校の名を世に広め、入学希望者を増やそうと考えた。スクールアイドルとして活動する彼女たちの様子を描いた物語である。
このように聞くと、「2次元でアイドルだからおたくが見るものじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。少し見方を変えて見ましょう。先ほども申し上げたように、これはスポコンという見方もできるのです。
例えば、人気のスポコンアニメをあげていくと、
スラムダンクはバスケットボールの話
キャプテン翼はサッカー
メジャーは野球
そして、ラブライブ!はアイドルというように当てはめることができます。
要するに、種目がアイドル活動になっただけで、登場人物の苦悩や葛藤、挫折、それを乗り越えていく様子を描いている部分はほぼ同じではないでしょうか?もちろん、細かいことを言えば、全く違うストーリーではありますが‥。
確かに、こんな見方をするのも珍しいとは思います。けれども、これも一つの捉え方であります。
今回は物語の一つの捉え方を紹介しました。もちろん、捉え方というのは人それぞれで、全く違う捉え方をした人はあたくさんいると思います。「僕は違うよ」「私はこう捉えたよ」という意見がある方はぜひコメント欄でお聞かせください。
固定観念というのは、ある意味怖いもので、取っ払わないと損までしてしまうかもしれないものです。
物事や出来事を一つの側面からしか見ることができないと、素晴らしい作品に出会う機会を失ってしまうかもしれませんし、一つの側面から見たまんまを捉えてしまうと、人を叩くといった行動につながってしまいます。
物事をいろんな方向から見ることで、人生は豊かになっていくと思いますし、人を叩くといった行動も少なくなるのではないかと思います。
固定観念を取っ払って。素敵な人生を送っていきましょう。
ではまた。
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