heren 久々のブログ 歌詞について

久々です。

長くサボってしまいすみません

続けることに意味があるのに…

長く待っていてくれた方々と

管理人さんには申し訳ないな。と。

また今日から書き始めます

今回は 最近あったことについて

ぼくの思ったことを書いてみようと思う。

最近音楽業界のある人に

【歌詞なんて誰も聞いてやしないんだ。】

と言われた。

僕は言葉の力を信じている
ある人も歌詞なんて誰も聴いてない
といった
そういったことを耳にすることは
今までもあった
果たしてそうか?
ただ今の僕にはこれを素通りして
流すことはできない。
それが今の自分の気持ちとしてある
整理を兼ねて記事としてここに書く

世の中でとても素晴らしい発明の一つに
文字や言葉があると思う
街に一歩出ても朝起きても
文字や言葉を目にしない日はない
きっと死ぬまでそうだ。
僕らは生まれた瞬間から
音や言葉に囲まれてる
当たり前になるくらい溢れすぎて
それがどれだけ素晴らしくて
同時に難しいことか
無限の可能性のあるものなのか
コミニケーションツールの一つとして
以上に言葉やその背景には
様々なものが見え隠れする
一度意識を置かなきゃ
わからない人もいるんじゃないかな。

僕もアーティストなる前までは
本当に何に対しても深く
考えることはなかったし
悲観的で冷めている方だったと思う
でも音楽に出会って
僕は【歌詞】から音楽と
この世界に引き込まれた

たった3分の曲
180秒の意味をもった音それに乗る言葉達に
心も頭の深いところも強打された
僕の知っている世界はその瞬間から壊れた

それから沢山僕は本を読むようになって
経済学から動物学心理学哲学
小説にマンガまで様々なものを読んだけど
何年あれから経っても相変わらず
言葉や文学への熱愛は冷めない

言葉には
意味を伝えることが目的の言葉と
芸術的意味を含んだ言葉の二つがある

意味を伝える目的の言葉は
消費され繰り返されながら
ただ意味を伝えることで絶えず消滅をする
そうだ。
これは消費されることで
フラストレーションをあまりかけずに
コミニケーションを取ることができるメリットがある。
が、文字通りの断片的な
意味しか持たないものも多い

芸術的意味を含んだ言葉で
よく目にするのは映画や小説のタイトルなど。
インスピレーションに訴え
そこにそれぞれの解釈や問いを残したりが
芸術的意味を含んだ言葉だと考えてる
ここには歌詞も含まれる

もし歌詞に意味がないなら
この世の中に歌詞のある曲は存在しない
音楽も国境は超えない
社会貢献もしなければ作詞家なんて職業もない。

音楽を魅せるのに 声や音ビジュアル面以上に
その人【らしさ】を出せるものがあるとしたら?

やっぱり歌詞は大切なんじゃないかな。
そう僕は思う

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