
セックス・ピストルズのドラマー、ポール・クックの娘でシンガーのホリークックは、子供のときより大人になってからのほうが彼女のゴッドファーザーであるボーイ・ジョージとの絆が深まったと言う。
ホリーの母親はカルチャー・クラブのバック・ヴォーカリストとして活動していたジェニで、その縁からジョージが彼女の後見人に選ばれた。しかし、彼女が誕生(1987年)してからしばらく、ジョージは音楽活動に忙しいだけでなく、トラブルにも見舞われた時期で、ホリーと過ごす時間はあまりなかったという。
ホリーはジョージとの関係について『BANG Showbiz』にこう話した。「彼が誰だか、カルチャー・クラブのことも知ってたわ。だから(彼がゴッドファーザーで)クールだって思ってた。でも、子供のときは親しくなかった。私が音楽の道を進み始めてから、彼は支援的で助けてくれている」
「(絆は)いまのほうが強い。私が子供のころ、彼はそばにいなかった。彼が問題を抱えていたことはよく知られているけど、最近の彼はクリーンでヘルシーよ。私たちは音楽で繋がっている」
ホリーは、2005年に再結成したスリッツに参加後、2011年にセルフ・タイトルのソロ・デビュー・アルバムをリリースしている。
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