音楽してるとひと昔前はレーベルに入らないと成功できないと言われていた時代があった
そうはいっても具体的にレーベル入るってどうゆうこと? そんな疑問にお答えしよう
レーベルと契約する、つまりデビューをするという仕組みはこのようになっている。
レーベルと契約するとアーティストはそのレーベルを通じて作品を販売するようになる
売り上げはレーベル側とアーティスト側で分配される。
この分配基準はそれぞれのレーベルにより異なる
また、デビューすると会社員のような給料がもらえるかのように誤解している人は多いがそれは誤り
あくまでも作品が実際に売れた場合にしかアーティストは収入を得ることができない。
そのため「デビューしたからといって必ずしも音楽収入で食べていけるとは限らない」という点も、きちんと理解しておく必要がある。
まずレーベルに所属するためにやらなければいけないのはファンを作る事。
これが基本中の基本。
実際の調査ではいろいろあるがそのジャンルでファンを沢山作ることがてっとり早いでしょう
常に事務所 レーベル側は人材を探しています
例えば地元密着型のレーベルなら地元での認知度やシーンでの戦力や宣伝力になるか
リリースよりもライブでの集客を気にしているところが多いです
基本 ライブで50人くらい安定的にお客さんが呼べる状況のバンドは声がかかりやすいイメージがある
これがメジャーになるとライブ集客が最低ワンマンで200人超えと売ろうとしたCDが2000枚売れることが最低条件になる
全国区になるとこれもまたいろいろ変わってくる
地元でCDが1000枚とか売れようがそんなのは全国的には大したことがない
むしもそのくらいしか売れないならインディーズで自分たちだけでセルフプロデュースしたほうがまだお金が残るだろう
全国区になるということは当然宣伝やマーケティング 市場調査などもいる
簡単じゃないし時間もお金もそんなけ人もかかる
それをしても採算がとれるような魅力がアーティストになきゃデビューしてもすぐに消えていくことになるだろうしそんなに事務所も暇じゃない
デビューをしたい人はまずそうゆうことを踏まえた上でどうなりうたいのか
どんな活動をして行きたくて所属したいのか
などをきちんと考えて決めることを勧める
そして一度デビューした後なんらかの形で契約更新できなかったり首になった場合は
次から同じようにデビューは難しいだろう
それは売れなかったから解雇されたわけでその売れなかったとゆうマイナスを飲み込んででも売り出すくらいなら
まだどうなるかわからない傷のない新人に宣伝費をかけるのは当たり前といえば当たり前だ
ただチャンスがないわけでも再ブレイクしたアーティストも沢山いるからいち外にそれが全てではないが
常識として一つ知っていてもらいたい
ここまで見た人はそんなに厳しいんだと思うかもしれない
同時にそこまでして入るメリットなんてあるの?
と思う方もいるだろう
前者の方に言いたい
ビジネスだが夢が何よりもあるのが音楽だ
難しいことはなく全力でしていればチャンスは向こうから来る
こちらから行く場合はちゃんと自分たちの武器を売り出していく必要があるが邪険にはされないだろう
やってみなっきゃわからない
後者の方に言いたい
そこまでして意味があるか?の問いには
どこまでを目指しているかが関係している
少し有名になりたいとか思い通りにやりたいなどくらいなら別にそこまでのレーベルに入らなくても叶う時代だろう
ただ武道館やTVに出たいなどメディアなどはやはりまだまだ癒着が強い
大きいスタジアムやメディアなどは裏では株や経済の関係などもある
何が言いたいかとゆうと音楽好きでそうゆうところでやりたいのはアーティストなら誰でも思うことだが
運営サイドは夢だけであんな大きなものを維持はできない
運営サイドはあくまでもビジネスでしている
だから公平なんだがもし仮にアーティストが借りたとして400万レンタル料がかかるとしよう
そうした場合もしドタキャンなどされたら大損害だ
なのである程度信用している会社=レーベルに所属しているか?などが問われる
万が一も請求先がはっきりしているし今後のこともあるし今までの付き合いや絡みもあるので
支払いをすっ飛ばされることもあまりないとゆう信用もあるからだ
なんでメジャーに入ることで信用を買うとゆう意味では意味がある
ただ倍率もかなり高いので売り出してもらえるかはわからないしその倍率のなかで勝ち上がるのは容易ではないが
売れてる人間がいる時点で夢ではない
なんにしてもレーベルに入るとゆうことは良くも悪くも自分で選び選択する時代だと思う
アーティストで飯を食べるとはそうゆうことだ
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