こんにちは!
久しぶりに投稿させていただきます。
皆さんは、オルタナティブ系というジャンルをご存知でしょうか?
言葉は聞いたことがあっても、実際にはどんなジャンルなのかわからない方もいるのではないでしょうか?
私もそうでした。
ジャンルというものはあるようでないような曖昧なものですからね。
ウィキペディアにはこのように説明されています。
「商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、時代の流れに捕らわれない普遍的な価値を求める精神や、アンダーグラウンドの精神を持つ音楽シーンのことである」
簡単に言うと、やりたい音楽を貫き通しているアーティストのことをオルタナティブ系というのです。
今回、このジャンルにぴったり当てはまるバンドを紹介したいと思います。
そのバンドはThe Diveです。
メンバー
Tatsuya (Gt.&Vo.)
Akira (Ba)
Kenjirou (Dr)
2019年12月より活動を開始と同時にファーストミニアルバム「Do or Die」をリリース。
「Do or Die」収録曲
1. One-way Drive
2. Do or Die
3. Dark Night
4. Long Good-bye
5. Get Away
6. TO・BI・RA
特徴
岐阜を拠点に活動するオルタナティブ系のスリーピースロックバンド。
Gt.&VoのTatsuyaさんはかつて、RAMBLE-FISHというバンドに所属し、イカ天に出演したこともある、経験豊富で実力もあるベテランロッカーです。
ファーストミニアルバムに収録された曲と比べてみても、音楽の系統はほぼ変わっていません。
やりたい音楽を貫き通している、そんな印象を受けます。
DrのKenjirouさんは、派手でありながら安定したビートを刻み、ヘビーでパワフルな印象を受けます。
かつてドラム講師をやっていましたが、実際にバンドでプレイする方が楽しいと感じ、バンド活動を開始したそうです。
Ba.のAkiraさんは他の2人に比べると年齢が若く、経験は少ないですが、実力は劣っていません。対等に向き合っており、2人からの信頼も厚いようです。
以前出演したラジオ番組で、Tatsuyaさんはこう語っています。
「いろんなバンドを経験してきたが、このバンドはこのメンバーでしかできない」と。
非常にお互いの信頼が厚く、チームワークがうまくとれたバンドだと思います。
Tatuyaさんを中心として、やりたい音楽を1本貫き通し、時代の流れやトレンドに全く捕らわれていないバンドスタイルは、カッコイイですし、尊敬に値するものだと思います。
いかがでしたでしょうか?
彼らの音楽に少しでも興味を持ってもらえたでしょうか?
最後に今後のライブスケジュールを載せておきますので、気になった方は実際にライブ会場へ足を運び、彼らの音楽を間近で感じてみてください。
現在、新型コロナの影響で、ライブの本数は減っていますが、それでも少しずつ活動を再開しているようです。
今後のライブスケジュールに関しては、バンドのツイッターをチェックして見てください。
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